保土ヶ谷区民バドミントン大会

先日の6日(日)は保土ヶ谷スポーツセンターで行なわれた【保土ヶ谷区民バドミントン大会】にて、恒例となりましたスポーツボランティア(JBSV)のお手伝いさせて頂きました。

これは故障を抱えている選手へのテーピングや試合で負傷した選手への処置、或いはストレッチやスポーツマッサージなどを大会1日を通して私たち柔道整復師がボランティア活動として施すものです。
選手の皆さんに安心してスポーツを楽しんで欲しいという趣旨と、体のコンディショニング方法などの啓蒙活動を兼ねて行なっています。
今回は総参加者数が350人オーバーと、私がこちらでのサポートを始めて丸5年の中では最大規模の大会となり、各コートで熱戦が繰り広げられていましたね。

それにしてもいつも思うのはバドミントンという競技のハードさです。
多くの選手の皆さんは、それぞれに多少なりの故障を抱えていたり一度はケガを負ったことのある方ばかり。故障の箇所も膝や足首などの下半身から肩、肘、体幹などの上半身まで様々です。
今回も試合前のテーピングや試合中にケガをして処置を受けに来られた選手はかなりの数でした。

サポートは1人で行いますので混み合う時間帯はかなりバタバタしてしまい、大急ぎになってしまうこともありで申し訳ない限りなのですが、少しでも選手の方々の痛みが軽減されたり、試合で本来のパフォーマンスが発揮することが出来れば私としてもこれ以上嬉しいことはありません。
またそれと同時に日々の業務とは違う雰囲気で行なうこうした院外活動は、私自身にとっても最高の自己研鑽の場でもあります。

また来年も選手の皆さんの笑顔にお会い出来る日を心待ちにしています。参加された選手の皆さん、お疲れ様でした~!

保土ヶ谷区民バドミントン大会