当院では交通事故の治療にも力を入れております。

一度でも経験された方なら分かると思いますが、事故による頚部のムチウチや腰部の捻挫などは本当にツライものですよね。日常生活やスポーツなどのケガと、交通事故でのケガの決定的な違いは、【体で受け止める衝撃力の強さ】 です。

典型的な例である車同士での衝突の場合、何トンもの岩の塊が間接的にぶつかって来たことと同じことであり、そのようなことは日常生活においては殆どありえないことです。そんな大きな衝撃力を受けた体の一部はとても繊細にダメージを負ってしまいます。特に首の部分は重い頭を下から支えなければなりませんが、瞬間的な衝撃で頭が振られてしまうことにより、強い牽引力と遠心力が働いてしまい、筋肉や腱の部分など軟部組織を細かく傷つけてしまうことがあるのです。

どんなケガでも共通することですが、事故によるケガの場合は特に適切な初期処置が重要となります。安静を要する時期は固定等で極力の安静を心がけ、回復期になったらその時期をしっかり見定めた上で狭くなった関節の可動域や硬くなった筋肉の柔軟性、弱くなった筋力などを元に取り戻してゆく必要があります。またきっちり完治させないと痛みの再発や慢性化を招きやすくなってまいりますので、その点においても注意を要します。

治療ではその時期ごとに適切に対応、アドバイスをさせて頂き、出来る限りの早期の完治を目指して参りますので、ご安心していらして下さい。