梅雨も後半に入り、少しずつ暑くなってきましたね。

そうした中で夏場に近くなると盛んに言われるのが 「小まめに水分補給をしましょう」 という言葉。スポーツにおける熱中症は日差しの強い太陽の下はもちろんのこと、高温多湿状態となる体育館の中などでも最大限の注意が必要です。バレーボール等の試合では1試合で5リットルもの汗が出るとも言われ、極端な場合は脱水で体重の6~10%が失われ、直腸温が40℃を超えることもあるのだそうです。ここまでになってしまうと、とても危険な状態ですね。

良い水分補給例としては、運動中20分間隔で400ml程度、少し水で薄めたスポーツドリンク等を摂れば、直腸温や皮膚温の上昇を抑えられます。喉が渇いてから飲むのではなく、時間ごとに強制的に飲む方法が望ましいでしょうね。

余談ですが、私が中学・高校生の頃(約30年前)が「暑くても水を飲むな」と言われていた最後の世代かもしれません。まだスポーツ医学の知識が一般的に浸透してなかった時代。「水を飲むとバテるから」というよく分からない理由をよく分からないまま信じ、真夏の時期も部活で毎日大量の汗を流してはそのまま何も摂らずに我慢しておりました。今思えばよく倒れずに続けてこられていたなぁ・・・と。何も知らないということは怖いです!