4月1日は・・・

春は別れと出逢い、終わりと始まりの季節ですね。3月は近隣の小学校、中学校、あるいは大学等でも卒業式を迎えた学生さんたちが皆さん元気に巣立っていかれました。そして4月からは新たな環境へと飛び込んでゆかれるのですね。当院に以前、ご幼少の頃に治療にいらした患者さんがいつの間にか立派な青年となって再び来院され、「この春から社会人になります」 といったお話を伺ったりすると、暫く見ない間の彼自身の喜ばしいご成長、そして時の流れの早さ、或いは 「私はその間に一体ナニをやってきたんだろう」 という想いなど、様々に考えが交錯してしまい、なんだか複雑な気持ちになってゆきます(笑)。私も以前と何も変わらない気持ちで日々頑張っているつもりですが、否応なしにそれだけ自分自身も年齢を重ねてきているということ。時間は途中で止まってはくれません。だから後悔の無いように毎日を過ごさなければいけませんね。

当院は1997年4月1日が開業日でしたので、この春で丸18年終了の19年目、ということになります。本当にあっという間です。毎年この時期になると18年前の始めた頃のことを思い出しますが、初心忘れるべからずで感謝と奉仕の気持ちを忘れずに、全力でこれからも毎日の治療に取り組んでゆきたいと思っています。19年目のわだまち接骨院を何卒宜しくお願い申し上げます。

院長 本多