昔の和田町駅

今週はお盆休みウィークですね。お仕事のお休みもこの数日がピークなのでしょうか。ぜひ休暇の皆さんは日頃の疲れを取って英気を養って頂きたいですね。反面、患者さんの中にも全く夏休みが取れないという方も少なからずいらっしゃり、本当にお疲れ様です。学生さんはとっくに夏休みですが部活や受験勉強、はたまたバイト等で頑張ってる方々も大勢いらっしゃいますね。こちらも毎日暑い中で大変お疲れ様です。老若男女、平等に厳しい猛暑の毎日ですが、一番厳しい日々は(たぶん)あともう少しです。それまでなんとか乗り切ってゆきましょう(^0^)/

さて、先日Twitterにも載せたのですが、患者さんから保土ヶ谷の歴史に関する写真集をお借りしています。この本自体が20年以上前に刊行されたもので(おそらくもう売ってないでしょう)、今と昔を比較した街の歴史が数々の写真でよく分かり、とても貴重な一冊です。下のショットはその中の1枚で昔の和田町駅。昭和の何年頃かは定かでありませんが今と比べてみれば一目瞭然。駅が平屋作りでホームもかなり短めに見えますね。当然今のように改札へ向かう階段もエレベーターも全くありません。何十年も前はこのわだまち接骨院がある周囲一帯も田んぼだったそうで、当時を知る方から見れば隔世の感なのでしょうね。

当院がオープンしたのも18年前ですが、その頃と現在でも街の風景は少しずつマイナーチェンジを繰り返しています。かつての風景が変わってしまうのは寂しくもあるのですが、街というものはそういう変化の中で成長してゆくものなのですね。これからの数十年後、この仏向町・和田町界隈はどのようになっているのでしょうね。個人的にはこの街が醸し出す大都市には無い比較的ノンビリした空気感が、大好きなのですが・・・。ぜひとも見届けたいと思います。

院長:本多

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