テーピングについて
当院では特にスポーツで関節や筋肉痛めた方が練習に復帰してゆく際などに、テーピング処置を積極的に施しています。
今では一般的に使われているこのテーピングですが、足関節ならこの方法、肩ならコレ、と貼り方のマニュアルが決まっているわけではありません。
痛めた部位やその後の使い方、目的などによって使用法は変わるものですし、その日の、その時の体の状態で強度も調整します。
なので極端に言えば、同じ人の同じ部位に貼るテーピングでも昨日と今日と明日の方法がそれぞれ違う場合もあるのです。
またテープの種類も同じ伸縮テーピングでも関節をある程度固定するために行なうハードタイプのものから、筋肉の動きの補助を行なうソフトタイプのものまで様々にあり、目的によって使い分けが必要になってきます。
痛めた場所へのテーピングがいいことは知っているけど、よくやり方が分からない・・・という方はぜひ一度ご相談下さい。