こちらでの更新は久々になります。いつもサボりまくってしまいスミマセン。

さて、1月から始まった世界的な新型コロナウィルスの大流行。紆余曲折を経て緊急事態宣言が出され、行動制限を軸にしたより一層の自己管理が求められています。

既に当HPでもお知らせしておりますが、当院は平日午後の時間短縮(最終受付を19:30まで)、医療機器やベッド、ドアノブその他の消毒除菌の徹底、施術者のこまめな手洗い・消毒とマスク着用の徹底、適度な換気、及び患者皆様への様々なご協力お願い等にて日々の施術を続けさせて頂いております。今後の感染拡大あるいは収束状況、社会情勢を鑑み、また変更点がありましたら随時こちらでもお知らせをいたします。
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このように外出自粛が叫ばれている昨今ではありますが、私が心配していることが長い目で見た際の特に高齢者の方々の今後のご体調の変化です。足腰が弱く若い頃に比べて筋肉量が減っている状態(←「サルコペニア」といいます)の人が家から出ない時間が長くなる(=運動不足が加速する)ことにより、さらなる筋力低下や骨粗しょう症の誘発、体の各所の機能低下を招き、ロコモティブシンドロームや廃用症候群などを発症する悪循環に陥ってしまうケースが増えてしまうのではないか・・・という懸念を持っています。

体というものは苦労して鍛えても効果が出始めるまでは時間がかかるものですが、反面、衰えてゆくのはあっという間です。

ご高齢者だけでなく若い世代の方も含めて毎日意識的に体を動かしたり陽の光を浴びる時間を作り、体力を落とさぬように努めて下さい。3密回避といわれていますので人の集まる場所での接触は出来るだけ避けた上で、1日1回30分~1時間程度のウォーキング、自宅でもできるゆっくりめな体操、椅子に腰掛ける寸前で体を止めるスクワット、片足立ちしてそれぞれ10秒ほど維持する運動なども良いと思います。継続は力です。出来ないことを頑張りすぎて3日坊主で終わるものよりも、簡単でずっと続けられやすいトレーニングにて運動不足を解消してゆきましょう。何もしないよりは遥かにマシです。そして毎日のネガティブなニュースから少しだけ離れて自分自身のための時間を作り、気持ちをリフレッシュすることも忘れないで下さい。

まだまだこのコロナ禍は長い戦いになるといわれています。これまでの当たり前とされていた様々な社会通念や生活習慣が大きく変化することを誰もが覚悟しないといけなくなるのかもしれません。しかしまず何よりも大事なことは健康を維持すること。心と体のバランスを保つこと。これがあってこその日常生活や社会活動の再開であり、将来につながる展望です。それを念頭に、今はお互い無理なく頑張れる分だけ頑張りましょう。いろんなことがうまくゆくことを願いつつ・・・。

院長 本多