ソチ・オリンピック

2月に入ってからの寒さは少し異常ですねー。節分過ぎて立春を迎えたら少しは春の兆しが出ても良かろうに、全く逆になってしまっているという・・・。まだこの横浜という土地柄、北国の方々の辛さに比べればマシな方かも知れませんが、気持ちとしてはもう寒いのは、コリゴリです(1年前の今頃は子供の頃以来のインフルエンザに罹ってしまいましたし)。

さて、そんな2月のささやかな楽しみですが、ソチの冬季オリンピックが始まりますね。ジャンプ女子の高梨選手やスピードスケートの加藤選手、フィギアの真央ちゃんなど注目選手目白押しなので、メダルの期待と共に帰宅後の夜はオリンピック観戦漬けの毎日になりそうです。

そして競技の注目と共に、私が気になるのはやはり選手の身体そのもののことです。トップアスリートの方々が、どのような方法で高いレベルのコンディションを維持できているのか。或いは、大ケガから復帰した選手がどのような過程を経てそこまで辿り着いたのか。 大きなプレッシャーと向き合うためのメンタル面はどのように整えているのか・・・等々。彼ら彼女らの活躍の裏側で、それぞれの選手を支えているのは一体どんな人たちなのか。そういう部分もぜひとも知りたいなぁと思うのです。

特に注目していたのがモーグル女子の伊藤みき選手でした。先日TVで観ましたが、彼女は12月に膝の前十字靭帯を損傷し、ぶっつけ本番で臨んだこの大会だったそうですね。しかし先程、現地での練習でケガの再発にて無念の棄権…というニュース。本当に残念です。しかしこれで競技生活が終わったわけではないでしょうから、しっかり治してまた4年後に再チャレンジして欲しいですね。